先日、久しぶりにお世話になっているクライアントにおじゃましました。
コロナになる前は、週に数回は訪れていました。
用件は、印刷に入れる前の最終確認としてプリントアウトを届ける。
昔は、「本紙校正」といって本番に刷る紙に実際に印刷して仕上がりを確認する作業もほぼほぼすべての案件で行っていました。
コスト削減という名目で本番の紙でなくてよい、ということになり「簡易校正」を届ける流れに移っていきました。
今回もそのもっと簡易になった、プリントアウトでの確認です。
部署の入り口には内線電話があり、そこで担当者さんに電話をかけ渡していました。
そこで交わす何気ない会話も楽しく、コミュニケーションが取れました。
ところが、コロナがあり、訪問することは一切なくなりました。
感染予防の観点でも外出自体がどうなのか、またリモートワークも多くなり宅配便さんに依頼することとなりました。

話は、戻り、宅配便に頼んでいたのになぜ、届けたのか。
宅配便さんで誤って荷物が遠くに行ってしまい、その日に届かないことがわかったのです。
急遽、再度プリントアウトしお届けした次第です。
そこで驚いたこと、内線電話が一切なくなっていたのです。
担当者さんへの連絡も携帯電話でしかできないのですが、何度かけても出ない。
さーどうしよう。
以前は、内線電話でかければ別の方が出てくれました。
代わりに受け取ってくれることもあったりしました。
時代は変わります。
携帯電話が便利な反面、連絡が取れないとき、とても困る現象です。

運よく前を通る方がいたので声をかけて事なきを得ました。
コロナでコミュニケーションが減り、リモート飲みなるものもあるようですが
やはり直接会ってする会話、感じるものはリモートでのものとは違います。
弊社もリモートワークしていますが、チャット上でわからない、伝わらないことは電話でコミュニケーションを取ります。
かえって時間がかかってしまうこともあったりします。

改めてコミュニケーションの大切さを実感しました。
ティルでもコロナ落ち着いてから、月に1回、お茶会なるものを始めています。
職種もいろいろ、メンバーを入れ替え、リーダーは予算の中でお菓子やお好みの飲み物を用意し皆でおしゃべりします。
仕事以外の話も楽しいですし、リーダーが用意してくれるお菓子も密かな楽しみです♪

弊社も便利さに負けて疎かにならぬよう
コミュニケーション取りながら
GOOD DESIGNをどんどん生み出して参ります。
ティルのデザイナーは、お客様に寄り添いデザインします。
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